平成24年11月5日、当社研修センターにてふまねっとサポーター研修を実施。
ぱんぷきん介護センター社員11名が参加しました。
ふまねっとの生みの親である“北海道教育大学釧路校 北澤一利 教授”におこしいただくことができサポーター研修の指導をお願いしました。
ぱんぷきん介護センターが取り組んでいる「ふまねっと」についてより多くの皆様に知って
いただければと思います。
「ふまねっと」ってな~に?
ふまねっと運動とは、50センチ四方のマス目でできた大きな網を床に敷き、この網を踏まないようにゆっくり慎重に歩く運動です。
「ふまねっと」運動の目的・効果はなんですか?
ふまねっと運動は、住民が国や地方の財源に頼ることなく、自ら主体的に健康づくりに取り組むことが出来るような運動プログラムとして開発され、元気な高齢者を増やし社会的地位を向上させ、高齢者が介護の「受け手」から地域の健康づくりやまちづくり活動の「担い手」としてプロモーションすることにあります。
更に、この運動は筋力の向上に頼らない楽しくユニークな運動プログラムで、歩行機能の改善効果が高く、人と人とをつなぐコミュニティ活動を支援する運動プログラムとなっております。
ぱんぷきんが「ふまねっと」をおこなうきっかけは?
東日本大震災以降、弊社は全国介護事業者協議会からボランティアを受け入れ石巻館内の避難所の支援を行ってきました。その中で北海道からボランティア支援に来ていただいた方を通じて「ふまねっと」を知り、ふまねっとの理念に共感し取り入れていきたいと思いました。
ぱんぷきんでは「ふまねっと」をつうじてどんな活動をしているのですか?
東日本大震災以降弊社は石巻市内において被災高齢者対策として「ぱんぷきんふれあい会」という自主組織を立ち上げ、仮設住宅エリアの地域コミュニティの再生と被災者の生活不活病予防のボランティア活動を行っています。
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